ごめんなさいとありがとう
内科に通っていること。
ずっとブータくん以外の家族に話せずにいました。
不妊治療などのストレスも引き金のひとつだと先生から言われていますが、一番大きな原因が自分の不摂生だとわかっているので、情けなさや後ろめたさがあって親には話せませんでした。
でもいつも母は電話で「元気にしてる?」と私の体を気遣ってくれる。
そのたびに「元気よ~」と答える私。
確かに元気なのです、とても。
でも心底健康ではない・・・。
嘘はついていないけれど、母に隠し事をしていることが苦しくなっていました。
何かの拍子で知られるよりも、きちんと自分の口から伝えなければ。
ずっとそう思っていました。
でもそれは、自分が楽になりたいだけかもしれない。母には心配をかけるだけじゃないか・・・。
悩みました。
でも、少し前にダイエットのためにスイミングに行き始めたことを話した時、「頑張ってるね。えらいよ」と言ってくれた母の言葉が心に刺さりました。
「違う。私は偉いんじゃないの。あと一歩で正常値になる数値が停滞気味だから、ようやく行動に移しただけなの・・・」と思った時に、「今言わなくちゃ」という気持ちが大きくなり・・・。
今日。
母に電話をしました。
最初こそ普通に話していたものの、次第に口数が減る私に何かを感じたのでしょう。
「どうしたの?何かあった?」と。
私は全部話しました。
健康に生み育ててくれた体を痛めてしまったこと。いつも「体を大事にしなさい」と言ってくれた母の言葉を大事にできなかったこと。約1年間黙っていたこと。
謝りました。
自分の努力が足りなくてこうなったことが後ろめたく情けくて話せなかったこと。スイミングに行き始めたきっかけは、数値のことがあったからだったこと。
謝りました。
すると母は
「そうだったの。仕方無いじゃない。謝らなくていいのよ。」と。
「病気から逃げずに、自分のできることを頑張ってるんでしょ。それで数値がよくなってきてるなら大丈夫よ」と。
涙が止まりませんでした。
「言わなきゃってずっと思ってたストレスが1つ減ったじゃない。これからまた頑張れば大丈夫よ」
母には本当に甘えてばかりです。
でも母に隠し事をしていると思い続けた重しがひとつ取れたのは事実です。
母に助けてもらった分、心から「元気だよ」と言えるようにまた1歩ずつ進みたいと思います。
| 固定リンク









コメント
ポンタさんのお母様の言葉から、暖かさが伝わってきます。
母には、いつまでもいつまでも、側にいて欲しいですよね・・。
お母様の仰るとおりだと思います。
「1つストレスが減ったのだから、これから頑張れば大丈夫」
体って本当に正直だから、気持ちが大事ですよね。
私も頑張らなきゃな。
投稿: tomato. | 2009年6月20日 (土) 12:19
★tomato.さんへ
この年になっても母を頼ってばかりで・・・。
でもtomato.さんも書いてくださったとおり、病は気から。
ひとつ楽にしてもらった分、何かひとつプラスして頑張ろうと思います。
母はいつまでも大きいです。
投稿: ポンタ | 2009年6月20日 (土) 16:17
ポンタさん初めまして☆
ポンタさんの文章を読んでうるる・・と
きてしまい思わずコメントさせて頂きました
私も同じ赤ちゃん待ちさんです
そして同じように自分のたった一人の肉親の母にも
義父にも治療の事を言えていない状態です。
隠してるつもりはないのですが・・・
キッカケを作れなくて・・
ポンタさんのお母様の言葉とても暖かいですね
同じように治療をされておられるお母様全て
大事な大事な理解者さんでしょうね
ステップアップするつもりで来期から
IVFにチャレンジするつもりなんですが
結果がうまくいけばお話しようかな。と
まだまだ曖昧な状態なんです。
また遊びにきてもいいですか?
よろしくお願い致します☆
投稿: tetto | 2009年6月20日 (土) 18:23
★tettoさんへ
はじめまして。
コメントありがとうございます。嬉しいです。
私も最初は不妊治療のことは言えずにいました。
心配させたくないですもんね。
そして何て切り出したらいいかもわからなかったです。
我が家の場合は、両方の親が子どものことは焦らなくていいと言ってくれていましたが、やはりなかなか授からないことを心配してくれているようだったので、思い切って話しました。
今回同様、自分がつらくなってしまったのもあるんですけどね
私はタイミング⇒AIH⇒IVFと進みました。
IVFは色々な面で大変だと思いますが、頑張ってくださいね。
ぜひぜひまた遊びにいらしてください
投稿: ポンタ | 2009年6月20日 (土) 19:25