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やっぱり赤ちゃんがほしい

先日の帰省の時、搭乗時間までかなり時間があったので空港の本屋さんに入りました。

その時、ある本のタイトルが目に飛び込んできました。

「不妊 赤ちゃんがほしい」

家田荘子さんの本でした。

手にとって立読みするには少しドキドキするタイトルでしたが、「家田さん=当事者にきちんと取材をして文章にする」というイメージがあったので、内容が気になり手にとってみました。

何人もの当事者の話や、不妊治療に携わる医師の話が載っていました。

「日本には10組に1組の割り合いで不妊の夫婦がいるといわれているのに、社会は、「家族イコール子供がいる」をいまだに「普通」のように定義づけている」

とか

「私たちは女性なのに不妊について知らなすぎた」

「女は子どもを産んで一人前?」

などなど(立読みでうろ覚えですが)、心にドーンと入り込んでくる言葉の連続でした。

 
どうして不妊治療をするのか・・・。

「子どもが欲しいから」

私はこの一言に尽きると思っていましたが、女性として「子どもを産んで一人前」という世間的な大前提を気にしているのかも・・・とか、“女性であること”をあきらめきれないんじゃないか・・・とか、ちょっと自分の気持ちを改めて確認したくなりました。

でも何より心に残ったのは

「女性なのに不妊について知らなすぎた」

という言葉です。

世間の人に不妊がどういうことなのか、どういう気持ちで治療をしているのかをもっと知ってもらえたら、治療を隠すことも「子どもはまだ?」という言葉に傷つく回数も減るのかもしれない。

なかなか子どもを授かることができない私の勝手な言い分かもしれませんが、そう思いました。

飛行機を待つ短い時間の立読みでしたが、今度きちんと読んでみたい1冊です。

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