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保育という仕事

私は2年半前まで幼稚園に勤めていました。

「子どもと遊ぶ仕事って楽しくていいよね」「子どもが帰るの早いからいいね」

はたから見れば、そういうお仕事にも見えるのでしょう(^_^;)

でも、先生はただ遊んでいるわけではなくて、年間計画、月案、日案などを立てて、年齢に応じた人間関係、身体機能を考えながら、遊びを通して色々な経験・体験ができるようにしているのです。

子どもが帰るのが早くても、先生はそんなに早く帰れません。

保育室の片付け・掃除、次の日の保育準備、日誌書きなどなど・・・、仕事は山ほどあります。

例えば、子どもと何かを作ろうと思っても、それを作るための準備が色々必要です。まず素材は何を使うか。紙を切るとしたら、切りやすいように線を描く(印刷する)。糊を使うときはお手拭や下に敷く紙を準備しなきゃ。

そして、その日の活動を「やってみよう」という気持ちになれるように、お部屋の環境を整えたり、それに関連した絵本や紙芝居を探したり・・・。

でもどれも子どもたちのため。やり始めると、とことんやりたくなってしまうんですよね。

 

他にも、園外にお出かけするときは、とても気を遣います。特に最近は色々な事件も起きていますから、周囲に目を配り、安全に配慮します。

子どもたちが全員いるか。これは何より大切な確認事項です。

普段、園庭で遊んだあとにお部屋に全員が戻っているかも確認するくらいですから、園外に出たら必須事項です。

それなのに、先日、私が以前住んでいた地域の保育園で、子どもが車に取り残され熱中症で亡くなるという痛ましい事件がありました。

おやつのプリンが1個余るまで気付かないとは・・・。保育士の怠慢としか言いようがありません。

上に保育者の色々な仕事を書きましたが、一番大事なことは、子どもの命を守ること

一番大事なことが子どもを預かる現場でできなかったこと。残念でなりません。

私が働いていたとき、子どもの人員確認は当然のこととして行われていましたが、改めて、その当たり前のことがどれだけ大事なことだったのか、思い知らされました。

二度とこのような事故が起きませんように・・・。

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コメント

あたり前のことが、普通にできる事が大切なんでしょうね。あんな事故は二度とおきないように、安全管理に心がけて欲しいですね。

ヤッチャンさんへ
本当にその通りだと思います。
命を預かる仕事だったのだと、再確認しました。

 私も元保育者として許せない事件だなと思いました,!!!!!人数を把握するのは基本なことだし、子どもを一人一人把握していないがためおやつがあまったときまで気がつかないなんてひどすぎます。子どもにたいしての愛情が感じられません!!!
 しかも、見つけた時点ですぐに救急車を呼んでいたら助かったかもしれないのに園は事故を隠すために放置するなんて・・・ホントに遺憾です。
 もう二度と子どもが犠牲になることはおきてほしくないです。

桃さんへ
特に保育者にとっては衝撃的なニュースでしたね。
あの暑い日に、しかも日の高い時間帯に未満児さんが公園に行っていたのもビックリです。
もっと愛情を持って、目も心も離さないで欲しいですね。

あのニュースを聞いたとき、愕然としました。
あり得ない!と思いましたよ。
幼稚園児でも人数確認するのに、保育園の、しかも2歳児の子を・・。
大切に育ててこられたご両親の心を思うと、悲しくてたまりませんね。

tomato.さんへ
本当にあり得ないですね。
これから楽しいことをいっぱい経験できるはずだったのに・・・。そこの保育園を信頼して預けたはずなのに・・・。
二度とこのようなことが起こらないことを祈るばかりです。

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