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NECの取り組み

2月15日(木)の朝日新聞に、興味深い記事が載っていました。

「NEC労使は、社員とその配偶者が不妊治療を受ける際、年間20万円を上限に治療費を補助する新制度を10月にも導入することで合意した」

公的な助成と同じく、体外受精や顕微授精を受ける際に利用できるらしい。

昨年から社員本人が最大20日間の不妊治療休暇を取れる制度も設けていたそうで、そういう企業はいくつかあるけれど、治療費の補助までするのはかなり珍しいとのこと。

そしてその不妊治療休暇も、本人だけではなくて配偶者にも広げるとのこと。

私の顕微授精の採卵日に、ブータくんは会社を休んでくれた。

採卵は万が一のこともありうるから、旦那さまにも一緒にいてほしい。だから、本人だけじゃなくて配偶者にもこういう制度があると本当に助かると思う。

ブータくんの上司は奥様が元看護師さんということもあって不妊治療に理解があって(興味本位じゃないのが本当にありがたい)、ブータくんが「妻の採卵があって・・・」と少し前もって話すと、急に前後した採卵日にもかかわらず休暇をとらせてくれた。

でもそういう人ばかりじゃないと思うから、制度としてあれば助かる。

ただ・・・、治療を人に話したくない人もいるはず。

利用するときは申請が必要になるはずだから、それが上司に知られたり周りに知られると思ったら、躊躇してしまう人もいるのかもしれない。公的支援より利用が難しいと思ってしまう人もいるかも。

でも私は、企業がこうやって頑張って取り組んでくれているのは、本当に羨ましい。ブータくんの会社がこの制度を作ってくれたら、利用させてもらいたい。

今回の取り組みは大手の企業だからできることだと思うけれど、これをきっかけに不妊治療で結果が出ること、この治療が恥ずかしいことではないこと・・etc、社会に浸透していくといいなと思う。

来年度から、公的な不妊治療助成金が20万円に引き上げられるけれど、これも年間20万だから・・・。今までの倍になるのは助かるけれど、治療費全体から考えると厳しさは変わりませんね・・・(-"-)

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コメント

思い切った支援ですね。
大企業でも、古い体質とかある会社だとこういう制度は
なかなか難しいですよね。NEC、凄い。
私も採卵の度に歩けないくらいの痛みを伴うのと、
男性不妊の為追加が必要かもしれないとの理由で
いつも旦那様に休んでもらっています。
まだまだ、育児休暇を男性が取るのさえも
難しい日本の社風ですが、こうやって治療で堂々と
偏見なく休暇が取れるようになって欲しいです☆
偉大な一歩ですね(^^)

NEC凄い!
なかなかこういうことって、実現しにくいものだけど、これを機にそういう会社が増えていったらいいのにね。
少しでも精神的以外に、経済的に負担にならない制度をたくさん作ってほしいね。

akoさん
世間の「少子化対策」の意識が“子育てから”ではなく“妊娠から”に変わってきているのがすごいなと思いました。
不妊治療は女性だけの治療じゃないですもんね。旦那さまの休暇を取る負担が減るだけでも嬉しいことですよね。

シャラさん
不妊治療は社員自身の命に関わることではないのに、こういう援助を考えていることがすごいなと思ったよ。
私は不妊治療をしているからこの治療を援助してくれることはものすごく嬉しい&羨ましいけど、他の病気で大変な治療をしている人もいるだろうから、色々な面で臨機応変に対応してくれる会社が増えるといいよね。

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