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気持ちの変化

不妊治療を始めて5年。

タイミングから始まった治療もAIHになり、顕微授精になり・・・。

今年の1月。

初顕微は採卵のタイミングが悪かったのか、きれいな卵が採れず、受精卵もイマイチ。当然着床もしなかった。

心の準備ができていたのか撃沈の涙があまり出なくて、自分でも「私、なんて冷静なんだろう」ってビックリしたほど。

 
そして、ゴールデンウィークの予定を何も立てず顕微授精にすべてをかけた5月。

とてもキレイな卵が採れ、嬉しくて。培養士さんの「キレイな受精卵になりましたよ」の言葉に。あとは着床を祈るばかりだったが・・・お腹にくっつくことはなかった。

さすがにこの時は先生や看護師さんの前で号泣。

「先生、まだ私にも赤ちゃんできますか?」

と尋ねるのが精一杯だった・・・。

涙・涙の顕微授精の後は基礎体温を測るのもイヤ治療のことを考えるのもイヤ赤ちゃんを見るのもイヤ!妊婦さんを見たらそのお腹が誇らしげに見えて、お腹を叩きたくなった。

そしてブータくんにも当たりまくり、八つ当たり!

しばらく立ち直れず、その後2ヶ月くらい治療を休んだ。

その間に、妹が赤ちゃんを生んだ。赤ちゃんを抱く妹に会うのが怖かった。

でも会ってみたら・・・かわいい♥ 実家に帰った間、妹よりも私の方が抱っこする時間が長かったかもしれないくらい、独り占めしていた。

それから気持ちが少し変わった。

うまく言えないけれど、今は妊婦さんを見ても大丈夫。たまらなく「うらやましい」と思うこともあるけれど、前のような妬みはない。

今まで看板を見るのもイヤだった赤ちゃん用品のお店にも入れた。妹の赤ちゃんのために服も買えたし、新聞の折り込みに赤ちゃん用品店の広告があると「Rちゃんに似合うかな」って見てしまう。

姪っ子は私の心に小さな“余裕”をくれた。

正直、大きな余裕はまだ持てないけれど、この小さな余裕は私をとっても楽にしてくれた。

本当に小さな小さな余裕だけど、それすらなかった時よりも治療と向き合えている気がする。

「今年私の赤ちゃんに出会うことはできなかったけど、来年は会えるかな・・・」12月に入ってそんなことを考えたりします。

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コメント

ポンタさん、こんばんは。
この記事を読んで、ポンタさんが今までどれだけ頑張ってこられたか、良く解りました。
ポンタさんに比べれば、私はまだまだ努力が足りないなぁと思います。見習わなくちゃ。
不妊治療をしている方は、みなさん同じ思いをしているのですね。これは、当人にしか解らないことですよね。
精神的なキツさは、なかなか人に話しても解決できないです。
でも、なんとか乗り越えないと、精神面でストレスがたまっちゃ、体にも悪影響ですものね。
お互い頑張りましょう!ブログで気持ちの整理をしながらね!(^^)


tomato.さん、ありがとうございます。
tomato.さんのコメントを読んで、ちょっとウルウルしています。
私よりももっともっと頑張っている人もたくさんいらっしゃいますが、ステップアップも色々悩んでのことでしたので、我が家にとって1つ壁を越えた年となりました。
どの治療段階でもみんなそれぞれ一生懸命だし、悩みもいっぱい抱えているんですよね。
ホント、ブログに書くことで気持ちを発散させてもらっています。私も頑張ります!!

うまくは書けないけど、私もその気持ち分かる気がします。
私も、一時本当に辛くて辛くてたまらなかった。
ポンタさんの姪っ子さんは、私にとって保育園の子どもたち。
その子どもたちが私の気持ちをほぐしてくれたような気がします。
それから、ブログなどを始めて、ポンタさんを始め、同じような境遇の人が自分のことのように応援してくれて、励ましてくれて‥。人の温かさに触れて、私も少しづつ心が開いてきました。
時々、下を向いてしまうときもあるかもしれないけど、前を向いて歩く努力をしていけば、いつかきっと、道が開けてくる‥そんな気がしています。
一緒にガンバロウね。

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