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おひなさま

とっても季節外れなタイトルですが・・・(^_^;)

私は父方、母方どちらにとっても初孫で、両親だけではなくどちらの祖父母からも、それはそれは大事に大事にしてもらいました(ブータくん曰く「だからポンタちゃんはわがままなんだ(-"-)」)

私の初節句に合わせて、母が選び母方の祖母が買ってくれたお雛様は、お内裏様とお雛様のシンプルなものですが、今見ても大きく立派なものです。

小さい頃は母と妹と一緒に飾るのが楽しみでした。小さい頃は「これは私と妹のもの」という思いがありました。

でも、不妊治療を始めてから「あのお雛様は私が生まれたときに買ってもらったものだから、私から私の子どもに受け継いでいくんだ」という気持ちが強くなりました。

それは妹が妊娠したときに特に強くなりました。妹に対するやきもちと、姉としての意地だったのかもしれません。

母に「妹の赤ちゃんが女の子だとしても、あのお雛様はおばあちゃんが“私に”買ってくれたものだから私がもらうの!」と言ったこともありました。今思えば、ただただ大人げない一言です。

 
そして生まれた妹の赤ちゃんは女の子でした。

私は「あのお雛様は妹の赤ちゃんに行くのかな・・・」そう思っていました。それでもいいと思えるようにもなっていました。

でも先日、父と話していたとき「お母さんがR(赤ちゃん)のお雛様を注文したらしいな」と聞いたのです。私は以前母に言った言葉を思い出して、いたたまれなくなりました。

きっと私が「私のもの!」と言ったからだ。子どもが生まれるか分からない私が欲しがるよりも、妹の赤ちゃんのお祝いで飾れるほうがどんなにいいことか・・・。

 
母に電話をして、もう遅いけれど今の私の気持ちを伝えました。

すると「いいのよ、あれはおばあちゃんがお姉ちゃんのために買ったものだから」と。

私のものだったかもしれないけど、毎年妹と一緒にお祝いしてきたものだから、私一人のものではなくなっていたのに・・・。

「あれを買ったとき“ポンタ雛”(もちろんポンタの部分は本名で)ってお札も書いてもらってるんだもん。妹ちゃんに見られないようにその札は毎年隠してたけどね。だから、あれはポンタのでいいのよ。

だからポンタに赤ちゃんが生まれたら、あれを飾りなさい。その代わりRちゃんにはあれと同じくらいのものを買ってあげることにしたの。だから誰も悪いと思わなくていいし、みんな同じだからいいのよ」と言ってくれました。

 
今は実家の押入れに眠っている雛人形ですが、いつか子どもができたら、すぐに私の元に送ってもらおうと思っています。その日が早くきますように・・・。

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コメント

とってもよいお話ですね^^
やきもちって何でしょうね・・・。私も自分のこと大人気ないなあとホントよく思います。
「みんな同じだからいいのよ」っていうお母様の言葉、とっても優しいですね^^心が温かくなりました^^

きわむすさん、ありがとう(^o^)
大人気ない私に、母は時に優しく時に厳しく言葉をかけてくれますが、どれも温かい言葉として心に残っています。
母の力を受けて、私たちも頑張りましょう☆彡

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